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2006.11.26 大工への道3
給料は、月に二回出すから頑張って仕事を

覚えること(社長談)。

無知な私は、(やったー)と心のなかでおお喜び

頭の中で、(一ヶ月分の給料×2)と勝手に思っていた。



最初の給料は15日後、一日の休みもなく15日間、

私は六万円もらえると思っていた。

なぜ、

一日二千円×15×2=六万円が、私なりの計算、

袋の中には、一万ちょっとのお金と明細書、



三万ー下宿代一万二千五百円ーもろもろで=一万ちょっと

なるほど、一ヶ月二回の給料は、給料÷2だった。



「おめぁだずに、つじに一回金わだすど、一ヶ月もだねぁ

がら、ぬがいに、わげではらう」(社長談)

解説

君たちに一度に給料を渡してしまうと、一ヶ月もたないから

二回に分けて支払う、とのことでした。



人生あまくない、



だが、一万円のお金が15日後、一円も減っていない、

お金を使う暇などまったくなかった。

朝五時には作業場でゴミ焼き、今日の準備~仕事場

帰って来て晩飯、後、道具の手入れ、いくら刃物を

研いでも、さっぱり切れない。

風呂は十時以降はダメなので、十時前に風呂に入り

又道具の手入れ、刃先が減るだけでぜんぜん切れない

日が何日も続いた。



職人の世界は仕事も道具の研ぎ方も教えてくれない

(仕事は見て盗め)と意地悪な奴らの集まりでした。



教えもしないのに、「なぬ、やってりゃ~」と怒る

ばかり、(なぬやってりゃ~、と言われても、

何をやっていいのかが分からない、)



何か役に立ちたい私は、職人さんの側へ行って

「何すればいいでしょうか」と聞くなり

「たすねならねぇんだがら、じゃまぬなるな」

解説

「役にたたないから、邪魔にだけはなるな」

の一言に(涙が止まらないのをいまだにわすれません)





現場報告



img20061126.jpg




鉄筋が組まれ、建物を支える基盤が出来てきました。



img20061126_1.jpg




img20061126_2.jpg




一般の住宅に使用している鉄筋の太さと、スパンを比べてみて

ください。



img20061126_3.jpg




地盤改良~地中梁の鉄筋~次は、

何より天気が気になる時期です。










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