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築4~50年の古民家と暮らしてもらうには?

夏は風の通りがいい、冬は暖かい、の方法を

考え、秋に稲狩りをし脱穀し、残った藁を家の周りに積み

今で言う断熱材に、冬の間その藁を毎日少しづつ馬の敷き草

に(馬の布団)し暖かい春が来る頃には、藁は家の周りから

なくなり、隙間だらけの家には風と光が入ってきます。

馬に敷いた藁は、堆肥としてまた田や畑に戻ります。

(私が生まれた葛巻での一年)

茅葺の屋根は、雨が降っていても、まったく音がなく、夏は

寒いくらいでした。



馬と一緒に同じ屋根の下で暮らした、子供の頃に戻りたい

と思うことがありますが、経験のない人がはたして茅葺の

家に何日暮らせるか?

土間があり、天井がない(全部吹き抜け)ので、ほど(囲炉裏)

の煙が煙突がないのにすべて屋根づたいに外に出て行く

一級建築士がいない時代の古民家がなぜ100年以上も

生きているか分かりますか?

答えを書いてしまうと、敵を多くしますので控えますが、、、



古民家を今の暮らしに合わせた家作りにと、挑戦させて

くれたお施主様に、「残して良かった」と思える作品に

します。




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