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2007.02.02 大工への道4
現場で大工さん達と話しをすると自分の若い頃

どうだったっけと思い出してしまいます。

今日アラちゃんと棟梁の会話で思い出してしまった

大工の後輩がいます。

何をやらしても、ピントがチョコッとずれていたY君

冬場の仕事で仮設の小屋にストーブがあり、昼休みの

30分前になると後輩のY君は、小屋に行きストーブに

火を入れる役でした。

ある日先輩に「きょうぁ~さむうがら、はやぐ、ストーブさ

し、つけでおげ」


Y君は、小屋に行き5分くらいして走って戻ってきました

先輩に、「す、すとーぶ、さ、ひ、ついだ」

先輩は、「いがったな~」と冷静ですが、Y君は、

「つがうぐ、ストーブさ、火ついだ」と鳴きながら

騒いでいました、私を始め皆はストーブに火を点けに

行って火が点いたと鳴いている、Y君が、さっぱり??・



あまり鳴くので小屋に行って見ると、石油ストーブ自体が燃えて

いました、炎が天井まで燃え上がり、もう少し遅れたいたら

火事になっていました。

ストーブに火が入ったのではなく、ストーブが燃えていたとは、、、



また、こんなことも、



建前で私が桁の上、Yは下で柱が、揺れないように、

押さえ役、私の足元がグラグラし、落ちそうになり

「これぁ~すっかる、おせでろ」

に、「おせぁでます」

が、揺れがどんどん大きくなってきます、

ので、また、「おせでろ」としかると、下から

Y君が、「おせで、いれねぁぐ、なってまいりました」



いきなり、方言の標準語で言い返してきます、

私は、「ちゃんとおせろ」

Y君、「ただいま、すた、も、ゆれでちたので、ぬげましょう」

と言ったか、言わないかに自分は、建物からはなれていきます、

取り残された私は、そこで始めて地震だと気が付き

慌てて下に降りました。

(解説は、いいから、一言地震だといってくれ)と

心で思いました。



建前の時は、上にいると何時も揺れていますから

地震の揺れに気が付かないのです、どんとはれ。


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